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Lesson Transcript

関西弁5・省略する言葉
皆さん、こんにちは。
ユリのオーディオブログです。
今日は関西弁の「省略する言葉」についてお話します。
「暑くなる」、「寒くなる」などの形容詞は、関西弁の日常会話では間の言葉を省いて言います。「暑くなる」は「あつなる」、「寒くなる」は「さむなる」のようにです。
ふだん、関西弁でよく使われる表現をいくつか紹介したいと思います。
「冷たくなる」は「つめたなる」、「高くなる」は「たかなる」、「長くなる」は「ながなる」、「青くなる」は「あおなる」、「多くなる」は「おおなる」。
どれも「く」を省略していますよね?会話では、「最近、日がながなったなあ」、「空があおなってるで」、「お父さん、髪の毛おおなったんちゃう?」などのように使います。
私は関西で生まれ育ったので、もちろん家族はみんな関西人です。東京に暮らしはじめて7年経ちますが、たまに実家に帰ると思わず笑ってしまいます。
当たり前ですが、家族全員が「それ、みじかなってるで」、「あれ、安なったから買いに行こか」と省略した関西弁を普通に話しているからです。東京にいると、仕事では標準語、プライベートでは関西弁というようにある程度使い分けているので、四六時中関西弁を耳にする、というのが新鮮だったりします。
私が笑うと、母や弟は「なんで笑ってんの?変やなあ、あんた」と反対に笑われるのですが、こういう時、やっぱり関西に生まれて良かったな、としみじみ感じます。
さて、今日は関西弁の「省略する言葉」についてお話しました。
いかがでしたでしょうか?
それではみなさん、また!
ユリのオーディオブログでした。

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