Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

「大晦日(おおみそか)」とは、一年の最後の日です。旧暦(きゅうれき)ではそれぞれの月の最終日を「晦日(みそか)」と呼んでいて、12月は一年の最終月となるため、特別に「大晦日」と呼ぶのです。日本では新年になると、「歳神様(としがみさま)」がそれぞれの家を訪(おとず)れてくださると信じられていたため、年が移り変わる大晦日(おおみそか)から元日(がんじつ)にかけては、家族そろって自宅で過ごすようになりました。
「歳神様(としがみさま)」を迎えるために、大晦日までに各家庭ですることとは、何でしょうか。
正解はこのビデオの最後に紹介します。
年越しにあたり、いつもより豪華(ごうか)な夕飯を食べます。多くの日本人が、大晦日のイメージとして「こたつに入って一家(いっか)団欒(だんらん)」を思い描くように、この夜ばかりは外出せず、家族みんなで新年を迎えます。そして、家族そろってテレビを見ながら年越し蕎麦を食べます。台所で母親がお節(おせち)料理の準備をしている風景も、大晦日だけのものでしょう。夜が更(ふ)けてくると、心静かに除夜の鐘に耳を傾けます。
縁起(えんぎ)を担(かつ)いで、年越し蕎麦を食べます。蕎麦は、細く長い食べ物。これにあやかって、「新年も細く長く、元気に暮らせますように」という願いを込めて食べるのです。家庭によっては、夕食に食べたり、日付の変わる深夜(しんや)に夜食として食べたりします。また、行きつけの蕎麦屋で食べる人もいるので、大晦日の蕎麦屋は大繁盛(だいはんじょう)します。
大晦日(おおみそか)から元日(がんじつ)に変わる0時前後に、家の近くの寺院からゴーン、ゴーンと鐘の音が聞こえてきます。これが、「除夜(じょや)の鐘」です。日本仏教において年末年始に行なわれる年中行事の一つで、108回、鐘をつきます。人間には欲望や怒り、執着など108もの煩悩があると言われていて、それを取り除くために鐘をつくのです。夜更けに響く鐘を聞くと、日本人は荘厳(そうごん)な気持ちになります。
大晦日の夜には、家族みんなで楽しめるテレビの特別番組が放映されます。「NHK紅白歌合戦(うたがっせん)」が最も(もっとも)有名で、紅白どちらのチームが勝つのか、年末年始には大いに話題になります。
さて、ここでクイズの答えです。
「歳神様(としがみさま)」を迎えるために、大晦日までに各家庭ですることとは、何でしょうか。
正解は「大掃除」です。我が家を訪ねてくださる「歳神(としがみ)様」に失礼のないよう、家の隅々(すみずみ)まで掃除をするのです。一年の間にたまった埃(ほこり)や汚れをきれいに掃除することで、清らかな気持ちで新年を迎えることができますからね。11月中旬頃(ちゅうじゅん)から、ホームセンターやスーパーなどには「大掃除グッズコーナー」が特設(とくせつ)されます。
いかがでしたか?
はじめて知ったことはありましたか。
皆さんの国では、「大晦日」に何をしますか。
是非、JapanesePod101.comのコメント欄で教えてくださいね。
それでは、また!

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