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Lesson Transcript

INTRODUCTION
なつこ:こんにちは、なつこです。
なおみ:なおみです。
ピーター:Peter here. Just Wait until You Get Your Hands on This.
なおみ:ずいぶん長いタイトルですね、これね。以前「目」を使った表現を取り上げましたけれども、今回のレッスンは「手」を使った表現をたくさん紹介したいと思います。
なつこ:Handsですね。
なおみ:そうです。じゃあ今日のストーリーを簡単に説明してもらえますか?
なつこ:今日の会話は、まつおか君とおおむら君の会話です。あ、前に授業中に居眠りをしていた学生ですね。
なおみ:あー。
なつこ:たぶん。同じ人かどうかはわからないですけど。今回はレポートと、あと恋愛の話をしているようですよ。
なつこ:おもしろそうですね。
ピーター:So, today's conversation is in between 2 friends, Matsuoka-kun and Omura-kun. They're talking about school papers and girls.
なおみ:今日は「手」を使った表現がたくさん出てきているので、ぜひ聞いてみてください。
DIALOGUE
なおみ:私はファーストフードレストランってあまり行かない、というか行かないようにしてるんですけど、なつこさん、どうです?
なつこ:高校生の頃はよく行ったものです。
なおみ:あー、前回の復習ですね。
なつこ:そうですね。
ピーター:So, you used to go there when you're in a high school.
なつこ:Yes.
なおみ:ピーターさんはよく行きますか?
ピーター:え、モスバーガーはファーストフードですか?
なおみ:微妙ですね。
なつこ:まあ、でもやっぱりファーストフードに入るのかな。
なおみ:そうですね。でもマクドナルドとかよりはちょっとゆっくりな感じですよね。
なつこ:ちょっと時間かかりますよね。
なおみ:Not fast enoughみたいな。
ピーター:最近あんまり行かないですね。
なおみ:あの、いま結構ファーストフードレストランとかでも健康に気を使ってサラダを出したり、結構健康を意識してますよね。
なつこ:そうですね。今日本ではコンビニなんかでも、すごく健康っていうのをうたってますからね。
なおみ:うん。
なつこ:でも、今回の高校生みたいに一杯食べてたらあんまりヘルシーじゃないと思います。
なおみ:そうですね。シェイクにアップルパイに、すごいですね。
なつこ:ビックマックでしょ、それに。
なおみ:あーそうだ。でも若いから消化できるのかな。
ピーター:そうですね。若いからこそ問題ないです。
なおみ:そうですよね。高校生の頃を振り返ると、信じられない食欲ですよね。
なつこ:うん。ご飯じゃなくておやつなのにね、ドーナツ三つとかね。
なおみ:ドーナツ三つですか?私も、でも、おやつにハンバーガーとか食べてたかもしれない。じゃあ単語に入っていきましょう。
VOCABULARY
なつこ:最初のフレーズは「〜てくれない?」。これは「〜てくれる」の否定疑問文、negative questionですね。
なおみ:あ、ちょっと難しい言葉が出ちゃいましたね。
なつこ:そうですね。
ピーター:そう、「くれない」, auxiliary verb, which's used with te-form verbs. This is used when someone does a favor for the first person or someone of the first person's group. The receiver is usually I or we.
なおみ:今日のダイアログでは「手伝ってくれない?」
ピーター:Can you help me?
なおみ:それから「アップルパイもつけてくれない?」
ピーター:Can you throw in an apple pie?
なおみ:「手伝ってくれない」というのを丁寧に言いたければどんなふうになりますかね?
なつこ:「手伝ってくれませんか?」
なおみ:同じように「アップルパイをつけてくれない?」。これ、丁寧に言うと。
なつこ:「アップルパイもつけてくれませんか?」
なおみ:よく使いますよね。
なつこ:そうですね。
なおみ:「〜してくれませんか?」
なつこ:かなり親しい間柄で使うことが多いですね。
なおみ:そうですね。
なつこ:もうちょっと丁寧にする場合には「〜していただけませんか?」なんて言いますね。
なおみ:うん。ずいぶん前のレッスンでカバーしましたね。
なつこ:そうですね。
なおみ:次の単語は「だらしない」。
ピーター:Sloppy.
なおみ:この単語はもともと「しだらない」という単語だったんだそうです。
なつこ:え、知らなかった。
なおみ:そう。長い音を持つ単語っていうのは日本語だと、音の順番がこう変わってしまうことがあるそうなんですね。
なつこ:あの、言いやすい方向になるんでしょうかね?最初誰かが間違えて、それがそのまま使われちゃったとか。
なおみ: たぶんそういうことなんだと思うんですけど、もっとわかりやすい例を言うと、「新しい」なんかも、ほんとは「あらたしい」だったんだそうです。
なつこ:あ、そうか。「あらた」っていう言葉がありますもんね。
なおみ:はい。これを誰かが言い間違えたのか、ま、その方が言いやすいのかわからないんですけど、音の順番が変わっちゃった。
ピーター:「新しい」。「新しい」はもともと何でしたっけ?
なつこ:「あらたしい」。
ピーター:あの短い方は「あらたな」。
なつこ・なおみ:そうそう。
なおみ:そうですよね。だからこの「だらしない」も、もともとは「しだらない」から来てるんじゃないか、って言われてます。
なつこ:「しだらない」っていうのも同じ意味で使われていたということですか?
なおみ:そうです。「ふしだら」って今言ったりしますよね。
なつこ:あーなるほど。すごく勉強になりました。
ピーター:Sometimes difficult pronunciation changes to a mistake that's easier to pronounce. そんな感じですね。
なおみ:たぶんそういうことだと思います。日本語は結構あるそうですね。それ。
ピーター:保証してくれませんか?
なおみ:えー、ちょっと保証はできないですけど。
ピーター:いや、なつこさんは大丈夫ですね?
なつこ:いや、私初めて聞きました。じゃああと何百年かすると「Japanese Podで言い間違えちゃった」っていう言葉が本当は正しくなってたりして?
なおみ:あ、そうかもしれないですよ。
ピーター:覚えときます。
なおみ:ピーターの間違いがそのまま、正しい日本語に。
なつこ:ニュースタンダードになるかもしれない。
なおみ:私の言い間違えとかなつこさんの言い間違えがニュースタンダードになるかもしれない。はい。ではちょっと元に戻しましょう。それからもう一つ、ちょっとポイントがあるんですが、今日のダイアログに「お前、ゆりこのことが好きなんだって?」とありますけれども、これは「のこと」っていうのがなくてもいいわけですよね。
なつこ:あ、そうですね。「お前、ゆりこが好きなんだって?」でも通じますもんね。目的語が人の場合は、人の名前に「のこと」をつけることが多いんですね。
なおみ:はい。
ピーター:So, when a person is the object of a sentence、のこと follows the person' name.
なおみ:例えば「あなたが好きです」。これが。
なつこ:「あなたのことが好きです」。
なおみ:というふうに言われることもあります。では文法に入って行きましょう。
GRAMMAR
なおみ:今日は「手」=「hand」を使った表現がたくさんありましたね。
なつこ:すごくたくさん出てきましたね。
ピーター:So, today's lesson focuses on expressions using 手, hand.
なつこ:最初にまず「手をつける」というのが出てきましたね。
なおみ:はい。
なつこ:これ簡単に言うと、「何かを始める」という意味ですね。Start something。で、何を始めるのかはcontextによって違います。
ピーター:つけるis a verb meaning “to put something on”. So, this expression literary means “to put your hand on something”. So, this expression has different meanings depending on the context. But, it's used to mean “to start working on something” in today's dialogue.
なつこ:例えば「明日締め切りのレポート、何も手をつけてないんだよ」。
ピーター:I haven't even started my paper that's due tomorrow.
なおみ:ずいぶん感情が入ってますね。
なつこ:やばいなと思って。覚えがあるんです。
なおみ:「手をつける」には別の使い方もあります。例えば「他人のお金に手をつけてはいけない」。
ピーター:Don't get your hands on someone else's money. It means to get one's hands on money which are not allowed to use.
なおみ:次の表現は「手をうつ」。これは「手打ち」という言葉から来てるというふうに言われているんですが、「手打ち」にはたくさん意味があるんですね。で、その中の一つに「拍手をする」、パチパチっていうかんじです。「よかったねー、と拍手をする」という意味があるんですね。なので、「手をうつ」っていうのは「賛成して、納得して終わりにする」という意味があるんだそうです。
なつこ:あ、なるほど。こう叩いておしまい。
なおみ:そうそう。
なつこ:はい、これで終わり。
なおみ:それからもう一つ。それとは全く別の意味で「準備をする」という意味もあるんだそうです。
ピーター:So, 手を打つhas two meanings.The first meaning “to close a bargain” or “to get something done”. It literally means “to clap hands.” And it comes from a Japanese custom that people clap hands when people reach a mutual agreement. And the second meaning is “take measures.”
なつこ:今日はその両方の使い方がダイアローグに出てきてますね。
なおみ:はい。
なつこ:最初は「じゃあそれで手を打とう」。
ピーター:We have a deal.
なつこ:それから二つ目は「何か手を打った方がいいんじゃないか」。
ピーター:So, you should make a move soon, shouldn't you?
なおみ:それと今日のダイアローグには「手強い」とか「手も足も出ない」なんていう表現が出てきてましたね。
なつこ:どれも日常生活でもよく使われる言葉なので、覚えておくと便利だと思います。

Outro

なおみ:はい。
なつこ:それでは今日のレッスンはここまでです。

Kanji

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