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Lesson Transcript

INTRODUCTION
なつこ:こんにちは、なつこです。
なおみ:なおみです。
ピーター:Peter here. Finding a job in Japan, Part 4, Learn to ask politely.
なおみ:佐藤さんというお家に家庭教師の面接、interviewに行ったリチャードさんですが今日は最後のエピソードです。
なつこ:前回のレッスンではインタビューというよりも、お母さんがずっとリチャードさんと話をしてましたよね。
なおみ:すごいお母さんですよね。
なつこ:なんか「息子をバイリンガルにしたいんですよ」という感じでしたね。で、今日の会話では、お父さんとリチャードさんが話をするようですよ。
ピーター:So, in a previous lesson, Richard visited Sato's house and had an interview for a job of private tutor for their son. But the mother was constantly speaking. In today's conversation, the father finally speaks.
なおみ:今日の文法はなんでしょうか。
なつこ:「〜てもらえると助かる」。
ピーター:It would be appreciated if you could do something for me.
なおみ:では聞いてみましょう。
DIALOGUE
なおみ:この佐藤さんっていうおたくって、結構いい家庭なんじゃないかなって私思ったんですけど。
なつこ:あ、そうですよね。
なおみ:あ、「いい家庭」っていうのは「good family」っていうことじゃなくて、言いたいのは「rich family」っていうことですけどね。
なつこ:うん。あの、すごく、こう、丁寧な言葉遣いでしたし、ま、だいたいプライベートチューターを子供のために雇うなんていうのは、お金がないとなかなかできないですよね。
なおみ:どのへんで、「あ、この家庭ってリッチなんじゃないか?」って思いました?
なつこ:まず子供にバイリンガル教育をさせたいって本気でやってる、っていうのがね。お金かかりますよね、そういうの。
なおみ:私はね、あの「お紅茶」。
なつこ:あー、わかるわかる。
ピーター:お紅茶、って何ですか?
なおみ:Honorific tea?
なつこ:Honorific teaってかっこいい。
なおみ:言わないですよね。あれ、言います、もしかして?
なつこ:なんかすごくこう、あの上流階級みたいね、感じですよね。「お紅茶」、ロイヤルファミリーって感じですよね。
なおみ:あ、そうですね。お紅茶、おコーヒーみたいなね。では、単語に入っていきましょう。
VOCABULARY
なつこ:最初の単語は「〜とやら」。
ピーター:Or something, stuff like that.
なつこ:Nounに「とやら」をつけると「こういう感じのもの」、でも「よく知らないんだけど」っていうニュアンスになりますね。
なおみ:うん。
なつこ:あの「聞いたことあるんだけど、ちょっとはっきりそれかどうかわからない」っていう、そういう時に使う言葉です。
ピーター:It's used when you're not quite sure. Kind of phrase, “not sure, but it's called something like….”.
なおみ:そんな感じですね。これとっても古い言葉なんですよね?
なつこ:そうですね。あんまり若い人は使わないかもしれないですね。
なおみ:今の若い子だったら、なんて言うかな。「とかいうの」とか「とかいうもの」あたりですかね。
なつこ:ま、その方がカジュアルな感じですよね。
なおみ:うん。今日の会話ではお父さんが「とやら」を使っていました。どんなふうに使っていましたっけ。
なつこ:「いやー、実は私はイマージョン教育とやらには反対なんですよ」。
ピーター:Actually I disagree with something called “immersion education”.
なつこ:これは「イマージョン教育」っていうものをお父さんがあまりよく知らないことがわかりますよね。
なおみ:そうですね。しかも、あまりよく思ってないんじゃないかなっていう気はしますね。
なつこ:うん。
なおみ:では次の単語です。「逆らう」。
ピーター:To go against.
なおみ:「逆」=「opposite」という漢字が入ってますよね。「逆らう」というのは「逆に行く」という意味です。では、サンプルセンテンスをお願いできますか。
なつこ:上司の命令に逆らう。
ピーター:To disobey an order from the boss.
なおみ:私、子供の頃に親に「親に逆らうな」。
ピーター:Don't dare to talk back to your parents. Or, don't dare to disobey your parents.
なおみ:なんてよく言われましたけどね。
なつこ:よく言われますね。今日の会話ではお父さんが「妻には逆らえなくて」。
ピーター:I can't oppose my wife.
なつこ:と言ってましたけど、こういう家庭多いでしょうね。
なおみ:多いでしょうね。
なつこ:ピーターさんのところではどうかな?
ピーター:ははは。
なおみ:いいですよ、ノーコメントで。
なつこ:いいですよ。いいですよ。そのままに。スルーしましょう。
なおみ:次の単語は。
なつこ:「心がける」。
ピーター:To try to do something. Commit oneself.
なつこ:これもなかなか英語にしづらいニュアンスなんですけど、「〜を心がける」、またはnoun phraseも使いますね。「〜を心がける」というのは「いつもトライしている」あるいは「いつも忘れないでいる」というような意味ですね。例えば「いつも笑顔を心がける」。
ピーター:I always try put on smile .
なつこ:「人に優しくすることを心がける」。
ピーター:I try to be nice to people. 質問ありますが。
なおみ:え、「人に優しくすることを心がける」ですか?
ピーター:でも、いや、「そのことを実施できない」ということですか?
なおみ:そういうふうに努めている、そういうふうに努力いつもしてますよ、ということです。
なつこ:あのね、resultの話じゃないんです。あのAttitudeのことですね。
なおみ:私たちに優しくすることを心がけてください、ピーターさんはもっと。
ピーター:努力してみます。
なおみ:そんなかんじ。「努力している」っていうかんじですね。
なつこ:そうですね。今日の会話では「きちんとした日本語で話すことを心がける」というフレーズが出てきました。
なおみ:はい。
なつこ:これ「きちんとした日本語」というのは。
ピーター:Proper Japanese.
なつこ:「で」というのが。
ピーター:In.
なつこ:「話すことを心がける」。
ピーター:To try to speak.
なつこ:ですから「きちんとした日本語で話すことを心がける」。
なおみ:これ、「できない」、try toだとニュアンスがちょっと違うんですかね。
ピーター:そうですね。
なおみ:英語のtry toだと「まだしてない」、「できてない」っていう。
ピーター:その通りです。I try to be nice to people but I'm just not.
なつこ:そういうニュアンスになっちゃうんですよね。
なおみ:ま、今できてるかもしれない、できてないかもしれないけど、自分の態度として、ということでしょうかね。
なつこ:そうですね。
なおみ:できてる、できてないということではなく、「私はいつもそれを思ってますよ」ということでしょうね。
なつこ:そうですね。だから何でしょうね。Always tell myselfとかalways remind yourself、そういうかんじですかね。
ピーター:結果と関係ないですね。
なつこ:結果とは関係ないです。
なおみ:次の単語は「習得」。
ピーター:To acquire. To master.
なおみ:今日の会話では「日本語の習得が可能だと思います」。
ピーター:I think it's possible to master Japanese.
なおみ:「こころがける」と「習得」が入っている文章が今日のダイアローグにありました。
なつこ:「家庭でご両親がきちんとした日本語で話すことを心がけていけば、日本語の習得が可能だと思います」。
なおみ:これは「ば」=「conditional」=「if」の文章ですね。
なつこ:そうですね。
なおみ:二つのパートからできています。まずは「ば」=「if」の前まで。それから「ば」から後ろのパートです。「ば」の前は「家庭で」=「at home」。「ご両親がきちんとした日本語で話すことを心がければ」。
ピーター:If parents try to talk to their child in proper Japanese.
なおみ:それから後ろのパートが続きます。「日本語の習得が可能だ」と思います。
ピーター:I think it's possible to master Japanese.
なおみ:長い文章ですけど、そんなに難しい文章ではないんですね。
なつこ:二つに分ければ意味はわかりやすいですね。
なおみ:はい。では今日の文法に入っていきたいと思います。
GRAMMAR
なおみ:今日の文法は「〜てもらえると助かる」。
ピーター:It would be helpful, appreciated, if you could do something for me.
なつこ:これは人に何かをとても丁寧に頼む時に使いますね。
なおみ:うん。
なつこ:「手伝ってください」。
ピーター:Please help me.
なつこ:これも十分丁寧なんですけど、もっと丁寧に言いたい時には「手伝ってもらえると助かります」。
ピーター:I would be really appreciated if you could help me.
なおみ:「てもらえる」というのは「てもらう」のpotential formです。ですから「てもらえる」は。
ピーター:To be able to have someone to do something.
なおみ:この「と」は「とconditional」ですからifですよね。で、「助かる」というのは「to be saved」とか「to be helpful」という意味です。で、この説明の英訳がPDFに載っていますので、PDFをチェックしてくださいね。では少し練習をしましょう。「来る」というのが「to come」。
なつこ:来てもらえると助かる。
ピーター:I would be appreciated if you would come.
なおみ:明日土曜日だけど、会社に来てもらえると助かるよ。
ピーター:I know it's Saturday tomorrow. But, it would be appreciated if you would come to work tomorrow.

Outro

なつこ:それでは今日はこの辺で。
なおみ:じゃあまた。

Kanji

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