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Lesson Transcript

INTRODUCTION
なつこ:こんにちは、なつこです。
なおみ:なおみです。
ピーター:Peter here.
なおみ:振り込め詐欺の最後のエピソードのようですね。
なつこ:前回までは、振り込め詐欺についておじいさんとおばあさんが話をしていたんですよね。ところが今回は、実際に電話がかかってくるみたいですよ。
なおみ:えーどんな電話なんでしょうね?
ピーター:決まってるでしょ?
なおみ:喧嘩うってるんですか?
ピーター:Previously grandpa and grandma were talking about a money transfer scam. In this lesson, grandma actually receives the phone call.
なおみ:今日の文法は「〜に違いない」。
ピーター:It's certain that, it must be that.
なつこ:じゃあどんな電話がかかってくるのか、早速聞いてみましょう。
DIALOGUE
なおみ:ピーター、間違ってたですよね。
なつこ:よかったですよね、でも詐欺じゃなくて。
ピーター:すいませんでした。
なおみ:決まってませんでしたね。
ピーター:すいませんでした。深くお詫びいたします。
なつこ:これは本当にお孫さんからの電話だったんでしょうかね?
なおみ:多分そうだと思います。もしかしたら息子さんかもしれないですけどね。
なつこ:あ、そうですね。おじいさんが「さっきたくろうから電話があって、おばあちゃん、耳が遠くなったみたいだけど、大丈夫かって心配してたぞ」って言ってましたけど、これ、「おばあちゃん」って言ってましたけど、どっちもありうるんですよね?
なおみ:自分のgrandmotherのことも「おばあちゃん」というふうに呼びますけど、年をとった女性のことを「おばあちゃん」というふうに言うこともあるんですよね。
なつこ:日本のファミリーでは呼びかけが、ちょっとこう、役割じゃないけれども、ジェネレーションによって決まってたりするんですね。だから一番上のgrandpa、grandmaは自分のgrandfather、grandmotherであるかどうかには関係なく「おじいちゃん」、「おばあちゃん」って呼ばれてたりしますね。だからhusbandがwifeのことを「おい、お母さん」なんてね、呼びますもんね。
なおみ:「あたしはあなたのお母さんじゃないわよ」とか、そういうので喧嘩になってたりする家族もありますよね。
ピーター:あと一つお願いがあるんですが。
なおみ:なんですか?
ピーター:すいません、なつこさんに聞いていますが。
なつこ:なんですか?
ピーター:Grandmaとaunt、発音してもらえますか?
なつこ:おばあさん。
ピーター:grandmaでしょ?
なつこ:はい。おばさん。
ピーター:Aunt。私にとってそういう発音はちょっと難しいですね。「おばあさん」と「おばさん」。
なつこ:そうですね。似ていますからね。
なおみ:「おじいさん」と「おじさん」も似てますよね。
ピーター:Grandpa and uncle.
なおみ:Or middle aged man.
ピーター:ありがとうございます。
なおみ:どういたしまして、おじさん。
ピーター:えー。
なおみ:では今日の単語に入っていきたいと思います。
DIALOGUE
なおみ:今日の最初の単語はセリフ。
ピーター:Line.
なおみ:これ片仮名で書かれることが多いですよね。
なつこ:でも本来は漢字もあるんですよね。
なおみ:うん。読み方がちょっとイレギュラーで、難しいので、まあ、よく片仮名で書かれますね。
ピーター:Line as in a play, right?
なおみ:はい、そうです、そうです。あの、普通のラインは線とか列と言われますね。
なつこ:次は「典型的」。
ピーター:Typical.
なつこ:これはna-adjectiveですね。次の単語は「手口」。
ピーター:Tactics, method, ploy.
なつこ:これは「方法」と同じような意味ですね。「手口」の「口」を省略して「手」だけでも同じ意味で使うことがあります。「手」というのは本来handですけど、wayというような意味になるんですね。
ピーター:あ、そうですか。「手口」から?
なつこ:そうです。
ピーター:例えば「その手もありますね」=You can also do that way.
なおみ:でも、ま、「手」というと、いい意味でも悪い意味でも使うことができますが、「手口」というと、悪いことをするための方法という感じがありますよね。
なつこ:そうですね。ちょっとネガティブなイメージがあります。
なおみ:今日のダイアローグには。
なつこ:「典型的なオレオレ詐欺の手口だわ」。
ピーター:This is a classic money transfer scan ploy.
なつこ:次はフレーズを見て行きましょう。「耳が遠い」。
ピーター:Hard of hearing, to have poor hearing.
なつこ:これは面白い表現ですよね。Earが遠い=far awayという意味なんですね。
なおみ:よく聞こえない、ということなんでしょうかね?
なつこ:うん。あの、わかりやすいですよね。でも気をつけてください。逆の「耳が近い」とは言えないんですよね。
なおみ:そうですね。「耳が遠い」だけですね。最近ピーターは耳が遠いんですよね?
ピーター:いやそんなことないです。
なつこ:自分の都合の悪いことは聞こえにくくなるんじゃないですか?
なおみ:あ、そうかも。次の単語は「撃退」。
ピーター:To beat back, to hold off.
なおみ:ま、そのままですね。最初の漢字、「撃」というのはshootとかhitという意味です。二番目の漢字「退」というのは。
ピーター:Pull back, withdraw, retreat.
なおみ:ということですね。そのままの意味になります。
なつこ:次は「見事」。
ピーター:Splendid, magnificent, adorable.
なつこ:これは「見事な」でna-adjective。で、「見事に」でadverbになります。今日のダイアローグには「見事撃退しました」。
ピーター:I did a splendid job of driving him away.
なつこ:とありますが、これは「見事に撃退しました」の意味ですね。
なおみ:「に」が省略されてしまっているんですね。
ピーター:その撃退の仕方も教えてもらいたいですね。撃退したい人いますからね。
なおみ:よくわかんないんで文法にいきましょう。
GRAMMAR
なおみ:今日の文法は「〜に違いない」。
ピーター:I'm certain that, I'm sure, it must be.
なつこ:これはspeakerが「絶対そうだ」と思ってる時に使いますね。例えば「そんな話は嘘に違いない」。
ピーター:That kind of story must be a lie.
なおみ:動詞や「い形容詞」の場合は「〜に違いない」の前は必ずインフォーマルな形が入ります。簡単に言えば「に違いない」の前に「です」や「ます」は使えないということですね。
なつこ:さっきのexpressionに動詞を使うと「彼は嘘を言っているに違いない」。
ピーター:He must be lying.
なおみ:「彼は嘘を言っていますに違いない」は絶対に言えないということです。
ピーター:So, today's grammar point isに違いないwhich is a set phrase indicating that the speaker believes confidently that something is certain to happen or someone should do something.
なおみ:今日のダイアローグには「振り込め詐欺に違いないわ」。
ピーター:It's definitely a money transfer scam.
なつこ:それからこれは過去形でも使われるんですよね。今日のダイアローグにも出てきました。「話にならないって思ったに違いありませんよ」。
ピーター:There's no doubt that he thought the scam wouldn't work on this old lady.
なおみ:過去形=past tenseにしたい時には「〜に違いない」の前を過去形にします。ちょっと練習しましょう。「行くに違いない」。
ピーター:I'm sure he's going.
なつこ:「行ったに違いない」。
ピーター:I'm sure he went.
なおみ:「違いなかった」ではなく「行く」を「行った」に変えるだけですね。
ピーター:So, you use the past tense in a sentence but に違いない doesn't change.
なおみ:じゃあ形容詞を見てみましょう。「おいしいに違いない」。
ピーター:It must be delicious.
なつこ:「おいしかったに違いない」。
ピーター:I'm sure it was delicious.
なおみ:大丈夫でしょうか?
なつこ:大丈夫に違いありませんね。
なおみ:だといいですね。

Outro

なつこ:それでは今日のレッスンはここまでです。
ピーター:え、なおみ先生、これは最後ではないですか?
なおみ:Upper-intermediate最後ですね。
なつこ:あ、そうか。レッスン24でしたもんね。
なおみ:今日は12月26日だから、Upper-intermediateは今年最後です。
なつこ:そうですか。皆さんお疲れ様でした。
なおみ:良いお年をお迎えください。
ピーター:Have a great new year.
なつこ:それじゃあまた来年。
なおみ:じゃあまた来年。
ピーター:よろしくお願いします。

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