Lesson Transcript

日伊ここ150周年
それを外務省から依頼を受けて
着物を作ってほしいと
今回メインゲストの中の一人として
やってほしいと言われた時に
150周年の時に何があったんだろうって
考えたんですね日本で
それは大奥まだまだそれを着られてた時代から
明治大正昭和に移り行くギリギリの時代だったんですね
その頃日本ではこういうものを着られてたんですよ
っていうのを皆さんにお見せしたかったんです
その時に日本とイタリアの国境が結ばれたんだ
っていうようなところ
ローマでイベントをやってほしいって
最初は外務省の依頼だったんですけど
皆さんうちでもやってほしい
うちでもやってほしいっていうことで
ミラノ、ローマ、フレンチェ、ナポリ
そういうところまで本当に1週間
毎日が着物の着付けっていうような
そんな感覚で過ごしたイベントでした
この柄ですけども藤娘、舞妓さんのだらりの帯として
歌舞伎っていう実際に
歌舞伎の衣装じゃないんですけど
舞妓さんのだらりの帯
藤娘っていうのは430年前から演目によって
決まってる柄なんですね
その歌舞伎の衣装の中で作り上げたものなので
僕がどうこうできることはないんですよ
だから色を変えたり形も変えられないんですね
そういうところのだらりの帯を
多くのいわゆる上に着るような衣装に作り上げる
そういうところもいろいろ日本文化である
歌舞伎の紹介もできる
舞妓さんのことも紹介できるっていうので
そういう柄にしました
はいじゃあ服の上から多くの衣装を
150年前、もうちょっと前かな
その頃お城の中でどういう風な衣装を着られてたか
っていうのをちょっとお見せしたいですね
これ日国境150周年記念の時に使った衣装です
手として
この逆
微妙に違うんですけども
衣装を詰める
そういう着付けの仕方ですね
そこら辺も
1万人の前でイベントをしたので
ちょっと金紙が入っている素材ですけども
その時代はなかったので
そこだけはちょっと理解していただければ
嬉しいかなと思います
はい、先ほどの着付けとどう違うかっていうのは
ちょっと見てもらったら嬉しいですね
そこで
ご視聴ありがとうございました
この腰紐の巻き方も早く帯を結ぶ
着物を着ける
外すという作業の腰紐の結び方をしています
ご視聴ありがとうございました
これも高枕という枕を入れるんですけども
服の上からなのですごいきついので
枕なしで高枕を付けたように見えるような着付けをします
ご視聴ありがとうございました
ご視聴ありがとうございました
今までと違うこの時代は
マルグケという帯締めを締めていました
それを実際に締めてもらいたいと思います

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