Lesson Transcript

自分が刻々と変化する状態である という考えに変えてみると
何が変わるのでしょうか。
まず自分が
行動をとって
それによって
自分というものが形成されていく というような
単純な因果関係という よりも
もっと複雑な
知ることにできない ようなさまざまな因子に囲まれている
という理解になります
それによって自分だけで全てを
仕置き込むというような苦しみを 減らすことができます ただしこの
考え方は非常に曖昧な考えかもしれません それではこの曖昧さを受け
止めるということはどのように実践的に 日常生活に取り入れればいいの でしょうか
お茶というのは曖昧な飲み物であると
どういう意味かと コーヒーとワインは個性が強い
でもそれって言ってみたら用途的に考えた時も 眠いんだったらコーヒー飲んだりとか
今だったらエナジードリンク飲むわけですし リラックスしたい時にそれこそワイン
飲んだりとかCBDみたいなのを飲む人もいる わけですけど例えばそれって用途が
はっきりしてるんですよね 目覚めたいんだったらこれだし
リラックスしたいんだったらこれみたいな お茶ってでもどっちでもないんですよね
カフェイン入ってんだけどコーヒーほど強くないし 完全にリラックスするわけでも
すぐリラックスするわけでもないしみたいな感じで でもお茶っていうものって
どっちつかつだけど そこが重要なポイントである
どっちかっていうと黒と白がはっきりしている コーヒーとかワインっていうのは黒と白がはっきりしているものだと思っています
お茶っていうのはどっちかってグレーであって カフェイン入っているからちょっと目が覚めるけど
テヤニンっていうアミノ酸とギャバンも入っているから なんかこうふわーっとゆっくりと落ち着いていく感覚もあるんですよね
その両方が入っているのがお茶なんですよね その最近よくあるのがある料理アプリで人気のあるものって
どういう食べ物なんだろうかって 15分ぐらいでできるもので味が濃いもの
しょっぱくて甘くて脂っこいもの そういうものが食べた瞬間に満足度ががって上がるわけなんですよね
でも 出汁みたいなものとかお茶みたいなものって飲んだからそれで満足度ががって上がるわけじゃなくて
飲んでしばらくしてからふわーっとなんとなく効いてくるよね みたいな感じとかあるんですよね ただわかりにくいものなんですけど
でもそういうものっていうものを求める姿勢ってすごく大切だと思うんです そうじゃないと人間っていうのは刺激が強い方にどんどんどんどん引かれていくんですよね
だからもっと味の濃いものを食べに行こうとしたりとか 情報にしても白と黒がはっきりしている情報
何が良くて何がダメなんだみたいなところで引かれるわけで 極端な情報に引かれるわけですよね
そうじゃなくてちょっと曖昧なものっていうものを捉えようとすること 曖昧なものに注意を払って飲んでみよう
そういう情報をちょっと義務してみようと そういう体制を
食べることとどういう情報を求めるかみたいなところって 意外とつながりがあるんじゃないかなっていう方もいらっしゃるんですけど
月額者なんかもいらっしゃるんですよね そういうところを考えるときにお茶って物っていうのは
ゆっくりと入れていって丁寧に入れて自分というものを感じ取るってことも重要だし そういうような曖昧なものに対して注意を向けていく練習になるのではないかと思っております
それはもちろん普通の 緑茶でもいいし千茶でもいいしそういうものでもやってみていいと思います

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