Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

日本企業の多くは、「新卒一括採用」を行う。
学生のほとんどは、卒業する前に、次のステップである「就職先」を決めておかなければならないと考えている。
そのため大学4年生は、講義や研究よりも就職活動を優先するのが一般的である。
しかし、本分である学業がなおざりになるとして、大学生の就職活動はたびたび問題視されてきた。
その結果、これまでに何度も企業間で「協定」が結ばれ、現在は、選考活動ができるのは6月になってからであり、内定を出すことができるのも10月からと定められている。
では、これによって大学生が学問に励めるようになったかといえば、決してそうではない。
少子化による労働力人口の減少は今後も続くから、基本的には「売り手」市場ではある。
しかし、企業は「終身雇用」や「年功序列」のシステムを捨て、高い能力を持つ人材、即戦力となる人材を採用する傾向が強まった。
その結果、一人で何社も内定を得る学生がいる一方で、卒業しても就職先が決まらない学生もいるという二極化が進んでいる。
卒業してしまうと、「新卒一括採用」のシステムからは除外されるから、何としてでも在学中に内定をと焦る大学生は少なくない。
結局、就職試験のための受験勉強に集中せざるを得ないのである。
ところが、ようやく内定を得ても、今度は単位不足や出席不足で卒業ができないという本末転倒な事態に陥る学生もいる。
長期化する経済の低迷で、より安定を求めて就職活動を行うものの、比較的「安定」していると考えられる企業の多くは、「新卒一括採用」を行う。
したがって、新卒者の就職活動は、現状のこうした問題点を抱えたままの状態がまだしばらくは続くと考えられる。

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