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Lesson Transcript

東洲斎写楽
ゴッホやマネなど「印象派」の画家たちに多大な影響を与えた日本の絵画といえば、「浮世絵」。
江戸時代に流行した浮世絵は、はっきりした図柄と大胆な構図、鮮やかな色使いが特徴です。「浮世」とは「この世の中の」「現代風の」という意味で、当時の人々の日常生活や肖像、風物など多彩な題材が取り上げられています。
代表的な浮世絵師を三人挙げるとすれば、「東洲斎写楽」「葛飾北斎」「歌川広重」。
写楽は、歌舞伎の役者絵を得意とする絵師で、目や鼻の形をデフォルメしたり、表情やポーズでその役者の個性を大胆に描いたりして、見る者の意表を突きました。1794年から約10ヶ月の間に140点を越える浮世絵を出版し、その後は忽然と世間から姿を消した「謎の絵師」としても知られています。
北斎は、なんといっても『富嶽三十六景』が有名。しぶきを上げる高波の向こうに、雪を頂く富士山が描かれている「神奈川沖浪裏」や、青い空と白い雲に映える紅の富士を描いた「凱風快晴」など、どこかで一度は目にしていることでしょう。「富嶽」とは「富士山」を指し、各地から見た富士の姿を描いています。
広重は、代表作『東海道五十三次』を初めとして、ぱっと目を引く鮮やかな青(藍色)を巧みに操った画家です。「東海道」とは、将軍のいる江戸と天皇の御所がある京都を結ぶ、江戸時代の主要道路のこと。「次」とは、道沿いに設けられた「宿」を意味し、江戸から京都までの間に53ヶ所の宿がありました。ある宿を出発して、隣の宿に着くと荷物を新しい馬に積み替えたことから、「53回、馬を乗り継ぐ」…「五十三次」と呼ばれるようになったそうです。
西洋の画壇に強烈なインパクトを与えた浮世絵の画風は、「ジャポニズム」の流行を招きました。

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December 3rd, 2013 at 06:30 PM
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東洲斎写楽

 

ゴッホやマネなど「印象派」の画家たちに多大な影響を与えた日本の絵画といえば、「浮世絵」。

江戸時代に流行した浮世絵は、はっきりした図柄と大胆な構図、鮮やかな色使いが特徴です。「浮世」とは「この世の中の」「現代風の」という意味で、当時の人々の日常生活や肖像、風物など多彩な題材が取り上げられています。

代表的な浮世絵師を三人挙げるとすれば、「東洲斎写楽」「葛飾北斎」「歌川広重」。

写楽は、歌舞伎の役者絵を得意とする絵師で、目や鼻の形をデフォルメしたり、表情やポーズでその役者の個性を大胆に描いたりして、見る者の意表を突きました。1794年から約10ヶ月の間に140点を越える浮世絵を出版し、その後は忽然と世間から姿を消した「謎の絵師」としても知られています。

北斎は、なんといっても『富嶽三十六景』が有名。しぶきを上げる高波の向こうに、雪を頂く富士山が描かれている「神奈川沖浪裏」や、青い空と白い雲に映える紅の富士を描いた「凱風快晴」など、どこかで一度は目にしていることでしょう。「富嶽」とは「富士山」を指し、各地から見た富士の姿を描いています。

広重は、代表作『東海道五十三次』を初めとして、ぱっと目を引く鮮やかな青(藍色)を巧みに操った画家です。「東海道」とは、将軍のいる江戸と天皇の御所がある京都を結ぶ、江戸時代の主要道路のこと。「次」とは、道沿いに設けられた「宿」を意味し、江戸から京都までの間に53ヶ所の宿がありました。ある宿を出発して、隣の宿に着くと荷物を新しい馬に積み替えたことから、「53回、馬を乗り継ぐ」…「五十三次」と呼ばれるようになったそうです。

西洋の画壇に強烈なインパクトを与えた浮世絵の画風は、「ジャポニズム」の流行を招きました。