Dialogue

Vocabulary

Learn New Words FAST with this Lesson’s Vocab Review List

Get this lesson’s key vocab, their translations and pronunciations. Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Notes

Unlock In-Depth Explanations & Exclusive Takeaways with Printable Lesson Notes

Unlock Lesson Notes and Transcripts for every single lesson. Sign Up for a Free Lifetime Account and Get 7 Days of Premium Access.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Transcript

森鷗外
日本を代表する作家として、夏目漱石と二大巨頭を成す森鷗外。
彼は医者の家に生まれ、熱心に勉学に励みました。努力を重ねた結果、わずか12歳で現在の東京大学医学部へ入学。特に、ドイツ語はドイツ人学者にドイツ語で反論して打ち負かすほど流暢だったそうです。その後、彼は軍医となりドイツへ留学します。
さて、あなたが人生において最も大切にしているものは何ですか。仕事や勉強でしょうか。それとも恋愛?
鷗外の代表作『舞姫』は自伝的要素の強い作品です。
主人公は青年エリート官僚の太田豊太郎(とよたろう)。彼は、留学先のドイツにて薄幸の踊り子・エリスと恋に落ちます。しかし、この恋愛が問題となり豊太郎は官僚の職を失うことに。友人の尽力により、帰国して社会復帰の機会を得るのですが、そのためにはエリスとは別れなければなりません。社会的地位や仕事を取るのか、それとも愛を取るのか…苦悩する豊太郎が最終的に選んだのは日本へ帰る道でした。なのに、エリスは新しい命を宿していたのです。恋人の帰国を知り、精神に異常をきたしてしまうほどショックを受ける彼女。豊太郎はさらに自責の念に苛まれることとなります。
実際に、1888年に帰国した鷗外を追って来日した「エリーゼ」というドイツ女性があり、エリスのモデルと言われています。
作品の執筆を通じて、「何を大切に生きていくべきか」を深く見つめたであろう鷗外。漱石にしろ鷗外にしろ、「文豪」と呼ばれる故に遠い存在に感じられますが、実は私たちと同じように悩んだり苦しんだりしていたのですね。
ちなみに、『舞姫』は雅文体(がぶんたい)という現代の日本では使われなくなった文章で綴られているため、読みこなすのはかなり難しいでしょう。興味のある人は、まずマンガや映画から作品に触れることをオススメします。
1862年2月 島根県に生まれる
1922年7月 享年60歳
代表作 『舞姫』
『最後の一句』
『高瀬舟』

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

Get complete breakdowns, review with quizzes and download printable practice sheets! Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

19 Comments

Hide
Please to leave a comment.
😄 😞 😳 😁 😒 😎 😠 😆 😅 😜 😉 😭 😇 😴 😮 😈 ❤️️ 👍

JapanesePod101.com Verified
February 27th, 2011 at 06:30 PM
Pinned Comment
Your comment is awaiting moderation.

森鷗外

日本を代表する作家として、夏目漱石と二大巨頭を成す森鷗外。
彼は医者の家に生まれ、熱心に勉学に励みました。努力を重ねた結果、わずか12歳で現在の東京大学医学部へ入学。特に、ドイツ語はドイツ人学者にドイツ語で反論して打ち負かすほど流暢だったそうです。その後、彼は軍医となりドイツへ留学します。

さて、あなたが人生において最も大切にしているものは何ですか。仕事や勉強でしょうか。それとも恋愛?

鷗外の代表作『舞姫』は自伝的要素の強い作品です。
主人公は青年エリート官僚の太田豊太郎(とよたろう)。彼は、留学先のドイツにて薄幸の踊り子・エリスと恋に落ちます。しかし、この恋愛が問題となり豊太郎は官僚の職を失うことに。友人の尽力により、帰国して社会復帰の機会を得るのですが、そのためにはエリスとは別れなければなりません。社会的地位や仕事を取るのか、それとも愛を取るのか…苦悩する豊太郎が最終的に選んだのは日本へ帰る道でした。なのに、エリスは新しい命を宿していたのです。恋人の帰国を知り、精神に異常をきたしてしまうほどショックを受ける彼女。豊太郎はさらに自責の念に苛まれることとなります。

実際に、1888年に帰国した鷗外を追って来日した「エリーゼ」というドイツ女性があり、エリスのモデルと言われています。
作品の執筆を通じて、「何を大切に生きていくべきか」を深く見つめたであろう鷗外。漱石にしろ鷗外にしろ、「文豪」と呼ばれる故に遠い存在に感じられますが、実は私たちと同じように悩んだり苦しんだりしていたのですね。

ちなみに、『舞姫』は雅文体(がぶんたい)という現代の日本では使われなくなった文章で綴られているため、読みこなすのはかなり難しいでしょう。興味のある人は、まずマンガや映画から作品に触れることをオススメします。

 


もし、皆さんが豊太郎だったらどちらを取りますか?仕事?それとも恋愛?

 

JapanesePod101.com Verified
July 13th, 2014 at 09:15 PM
Your comment is awaiting moderation.

Siva san,


そうですか。

覚えていないのは残念ですね。

今度は日本語で読んでみてはどうですか。


Yuki  由紀

Team JapanesePod101.com

Siva
July 8th, 2014 at 10:52 PM
Your comment is awaiting moderation.

JPODさん

八年 まえ に 森 鷗外 の ヰタ・セクスアリス を 英語 で 読んだ こと が あります。 でも、本 を ついて 何も 覚えてない。

Siva

Yuichi
July 11th, 2011 at 09:56 AM
Your comment is awaiting moderation.

Joshさん

コメントありがとうございます!

読みやすい作家だと、このブログのLesson7、宮沢賢治がお薦めです:smile: 小学校や中学校でも取り上げられる作品があります。

読んだら、感想を教えてくださいねー:grin:

Josh
June 1st, 2011 at 03:51 PM
Your comment is awaiting moderation.

このブログありがとうございました。このレッソンはちょっと難しかったんだけど、面白くて、勉強になりました!このブログに聞いてるとき、「この作家は面白そうだ。僕も読んでみようかな。。」と思ってたんだけど、ちょっと読みにくいようです。最後に「読みこなすのはかなり難しい」って言ってましたが。。。前の紹介してくれた作家の本もちょっと読みにくそうです(僕はそう思ってますが。。。:oops:)だけど、もしできれば、このブログではもうちょっと読みやすい作家を紹介していただければ、ありがたいです!


ージョシュ

Tane
April 12th, 2011 at 01:53 AM
Your comment is awaiting moderation.

なるほど。 お返事ありがとうございました。勉強になりました。

Naomi
April 11th, 2011 at 10:12 AM
Your comment is awaiting moderation.

Tane-san

名詞で文章を終わらせることを「体言(たいげん=名詞)止め」といって、新聞記事や小説などでもよく使われているテクニックです。

主に、強調したり余韻(suggestiveness)をつけたりするために使いますが、字数を少なくしたり、リズムをつけたり、 文の終わり方に変化をつけたりするためにも使われています。:razz:

Tane
April 11th, 2011 at 05:44 AM
Your comment is awaiting moderation.

このブログシリーズありがとうございます。 かなり難しいですが2-3回聞くと分かりやすくなります。

ところで、スタイルについての質問があります。 ある文章は関係詞節(relative clause)の形成でされていますが、そのまま文章となっていますね。たとえば 「日本を代表する作家として、夏目漱石と二大巨頭を成す森鷗外」とか 「作品の執筆を通じて、「何を大切に生きていくべきか」を深く見つめたであろう鷗外」とか。。。  つまり、文章の終わりには動詞がないですね。


すでにドキュメンタリや他のテレビ番組で聞いたことがありますが、どう言う訳でこんな構文が選ばれていますか?何か特別のニュアンスですか?

宜しくお願いします。

David
March 14th, 2011 at 05:46 AM
Your comment is awaiting moderation.

I'm hoping and praying that everyone at J101 is OK ... we're thinking of you.

Robert Patterson
March 7th, 2011 at 09:57 AM
Your comment is awaiting moderation.

なつこさんとゆいちさんへ


「雅文体」ってことにはちっと興味があるのですが。この文章のスタイルは普通の大学に入ってきた日本人は理解することができるのでしょうか?それとももっと国語に専門的な文章ですか?英語の小説家でJames Joyceという作者があるのですが。Joyceはすごくいい小説を執筆したのですけれど、すごく難しいスタイルですね。Joyceの代表作の「Ulysses」は翻訳が実際に無理でしょうかね。「舞姫」の読み取れることは「Ulysses」ほど難しいと思いますか?(「Ulysses」は日本語の翻訳がありますか?)


ちなみに、辞書より「自責の念」は「Agenbite of Inwit」の日本語の翻訳だそうですね。「Agenbite of Inwit」はすごく昔からの英語の本です。実際に英語じゃなくて、「Middle English」ですよ。この本は全然忘れられていることになろうと思いますが、JoyceのUlyssesで有名になったのです。僕もUlyssesで聞いたごとあります。


「舞姫」の仕組みはPuccini's Madame Butterflyの逆ですね。面白い!

Robert Patterson
March 5th, 2011 at 12:59 PM
Your comment is awaiting moderation.

This blog kicks my butt so hard I can't bring myself to post in Japanese. I think this lesson is even harder than the one on Natsume Souseki. Ah well. Every month a mountain to climb...