Dialogue

Vocabulary (Review)

Learn New Words FAST with this Lesson’s Vocab Review List

Get this lesson’s key vocab, their translations and pronunciations. Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Notes

Unlock In-Depth Explanations & Exclusive Takeaways with Printable Lesson Notes

Unlock Lesson Notes and Transcripts for every single lesson. Sign Up for a Free Lifetime Account and Get 7 Days of Premium Access.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Transcript

夏目漱石
日本で最も有名な小説家は? と問われれば、多くの人が「夏目漱石」と答えるでしょう。1984年から2003年までに発行された千円札の肖像画にも採用されたことから、名前だけでなく顔も広く日本人に知られています。
その漱石が初めて発表した作品が『吾輩は猫である』です。「吾輩は猫である。名前はまだない。」という書き出しで、捨て猫が主人公というユーモラスな設定。拾ってくれた中学校教師である「苦沙弥(くしゃみ)」先生(この名前もかなり面白いですね)を初め、その家族や家に出入りする先生の友人・弟子たちの言動を猫の視点で観察したように書かれています。この作品が大ヒットしたため、『吾輩ハ鼠デアル』『我輩も猫である』などたくさんのパロディが生まれました。
『吾輩は猫である』だけを読むと、作者・漱石はおもしろおかしい人物だと思われそうですが、その他の作品からは「生きる意義とは何か」「人はエゴイズムから脱却できないのか」と真剣に自らの心と向き合う姿が読み取れます。
43歳のときに胃潰瘍が悪化して危篤状態に陥り、生死の境をさまよってからは、病魔と闘いながら執筆を続けました。中でも『こころ』は「人は人を傷つけずに生きていけないのか」、「エゴイズムが原因で生じた罪を背負ったまま生きていく苦悩」などがテーマとなり、今でも多くの人々に読み継がれています。
作品の魅力だけでなく、漱石自身の人柄を慕って何人もの文学青年たちが彼の家を訪れ、定期的に文学や社会のことを話し合う機会を持ったそうで、「木曜会」と呼ばれていました。後に紹介する芥川龍之介もこの会に参加しています。
1867年2月 東京に生まれる
1916年12月 享年49歳
代表作 『吾輩は猫である』
『坊つちゃん』
『こころ』

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

Get complete breakdowns, review with quizzes and download printable practice sheets! Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Bonus

Comments

Hide