Lesson Transcript
| 美味しいを感じてもらえるための |
| いいお店の店舗のデザインであったり |
| 気持ちの気配りであったり空間であったり |
| 掃除であったりとか |
| トータルの空間というものを追求していきたいなと思います |
| それで満足してもらうというところが |
| 究極じゃないかなと思うので |
| 一番最初はもっとモダンな感じのお店だったんですけど |
| 最初同じ石鹸の人で |
| やっぱりどんどん正当派がいいという感じで |
| お寿司屋さんもできるような感じのお店にして |
| こういうヒノキですね |
| 基礎ヒノキ |
| これもお客さんが材木屋の息子がいて |
| ファンでこれを入れてくれたんですけど |
| プレゼントしてくれたんですけど |
| これは鈴で山水がって言って |
| 山水川っていうのが日本の伝統的な |
| 中国から来てるんですけど |
| もう見えなくなったんですけど |
| こう打ち込まれてるんですね |
| 茶室をイメージしたああいう木ですね |
| 床柱って言って |
| これは昔の店の入り口にあった木を持ってきました |
| これは |
| それはおかみさんが習っていて昔から |
| おかみさんが上手にやってくれてますね |
| いつも |
| 黄色いお花がレイシ |
| 緑の小さいお花がコギクです |
| 後ろにちょっと添えてある緑色の葉っぱは |
| レモンリープと |
| あとはこれも |
| 去年の5月までは見えなくて |
| こういう風土を割ったんです |
| ただの銅の |
| ただ自分の仕事のスタイルも変わってきて |
| これガラスになって中を見てもらえるような感じにしました |
| 終わりやすいんでもう2回ぐらい終わりました |
| すでに |
| やっぱ見えることによって |
| お客さんがやっぱりこういう動画とか撮るようになって |
| インスタグラムとかに載せるようになって |
| そういう意味では |
| 広がりがありましたね |
| やっぱり天ぷらに対する興味が出てきたっていうのもありますよ |
| 天ぷらって伝わりにくいので |
| ビジュアルもねそんなに色がたくさん出るような料理屋さんみたいに |
| こうね盛り付けが綺麗とかいう料理じゃないので |
| こうやって食べたら美味しいです |
| こういう感じでこういう風に火が入ってるんで |
| こういう味になるんですけど |
| だからうちのやつ美味しいですよって言うんですけど |
| お客さんなんで最初に自分で美味しいってハードル上げてしまったら |
| やりにくいのによくそんなことばっかり言うねって言うんですけど |
| 聞いたことの情報と食べたことの情報がガチッと一致するんで |
| 美味しさが倍増するっていう効果を生むので |
| それを必ず僕はずっと全部説明しながら出していくんですけど |
| 補足できるならば何でもやろうかなって |
| 昔は全然一言も喋らずにあげてたんですけど |
| 今はもうこうやってお話しまくってます |
| だから人間は変わってきます |
| そういうもんだなって |
| 年とともにね |
| 楽しむことを大切にしてほしいなって |
| 自分が今すごく楽しいので上げてるのは |
| そこがもっと上手くなっていくときのやっぱり大事なとこだなと思ってるんで |
| つまんなそうに上げてる人多いんですよね |
| 僕だからお客さんにいつも楽しそうだねって言われて |
| 楽しいですよ出るって |
| 楽しくないと美味しくないと上がらないんですよ |
| お客さんがシーンとしてるときって |
| なんかあんま盛り上がらなくて |
| うまくテンプル上がらないときあるんです |
| カウンターっていうかテンプラって |
| コンサートと一緒なので |
| アーティストっていう自分で言うつもりもないんですけど |
| オーディエンスが乗らないと |
| コンサートでもアンコール少なくなって終わるときとかあるんでしょ |
| いいものをいつもいい状態で食べれる |
| どこの店に行っても楽しめる人っていうのは |
| お店側のチョイスってより |
| その人の人となりとか |
| 人間性にものすごくポイントがあって |
| お客さんもやっぱりその店とか |
| その場の空気とか |
| そのコースを司るパーツの一つってことを |
| いつも認識してくださいってことは説明してるんですけど |
| 昔は天ぷらって揚げたてをすぐ食べないと |
| 嫌だっていう感覚 |
| そういうふうに教わってきてるし |
| 自分も嫌だったんです |
| 猫一さん早く食べたらいいのに |
| 嫌だなって思ったりしたんです |
| でもその自分の技術の進化をしていくと |
| 例えばオイスターという牡蠣が苦手な人とか結構多くて |
| 本当は予約のときに言わないといけないんですけど |
| 当日に来てから牡蠣をあげるときに |
| ニートメさん牡蠣私食べれませんっていう方がおられて |
| ええと思うんですけど |
| 違うものをあげてあげるじゃないですか |
| そのとき牡蠣が1個 |
| 天ぷら揚げた後に余っちゃうんですけど |
| それをお客さんが帰った後に |
| 2時間後3時間後に食べるんです |
| 僕が味人なんで食べたらすごく美味しいんです |
| 昔は多分冷めたら味がしないっていう |
| 下手くそだったんで |
| 従来の今までの天ぷらの火の入ってき方というか |
| 美味しさの感じ方って |
| 熱々じゃないと美味しくないっていう感覚だったんですけど |
| 衣の進化と技術の進化の得点 |
| 冷めた方が味がしっかり分かるというか |
| 油の熱々ジュワジュワっていう人が少し落ち着いて |
| 下が味を感じやすいっていうんですか |
| だから少々熱々で食べれない猫血だって言って |
| 冷まして食べる人に対しても |
| 何にも嫌な気持ちがなくなりました |
| それを言ってあげます |
| 熱々じゃなくても味がちゃんと分かるから |
| 冷めてちょっと冷めても美味しくらいの方が美味しいから |
| そっちの方が毒だねとか |
| ごちそうさっていう迷惑かけてるなっていう気持ちを |
| ほぐしてあげるっていうか |
| そういう風な部分も注意してるところの一つです |
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